自動車産業は、100年に一度といわれる大変革期を迎えており、CASEと呼ばれる変化に対応するため、
　生き残りをかけた取組みが加速化されています。
　このような中、（公財） 北九州産業学術推進機構（FAIS）は、経済産業省の補助事業の採択を受け、
　地域のものづくり力の向上、生産性向上、CASEに対応するための新たな技術・生産への取組みを支援しております。

　今回、専門技術者育成カリキュラムとして、急速に拡大するデジタル技術の高度化・多様化に伴い、
　今後普及が予測される大幅な開発効率化のために必要な「モデルベース開発（MBD）について」、
　また、電動化に関して、最新の自動車部品モジュールに搭載された部品の技術動向・構成について
　「日産e-Powerシステムと部品構成」を学ぶことで、CASEに対応する技術力を高めて、
　北部九州の自動車産業の底上げを図ることを目指しています。

　〇日　時：2021年11月25日（木）10:00～12:00
　〇会　場：北九州学術研究都市 技術開発交流センター 中会議室、
　　　　　　クルマの未来館ひびきの
　〇定　員：50名（先着順）
　〇講　師：日産自動車（株）パワートレイン・EV 性能開発部
　　　　　　PT・EV システム設計グループ　主担　伊藤 知広 氏

　＜内　容＞
　〇主催者挨拶（10:00～10:05）
　（公財）北九州産業学術推進機構 自動車エレクトロニクス　グループ長 西澤 誌朗
　〇講演会（10:05～11:05）
　　日産EV/e-POWER システムと部品構成
　〇勉強会（11:10～12:00）
　　構成部品の紹介

　※詳細情報、第193回産学交流サロンチラシはこちら
　⇒ ttps://www.ksrp.or.jp/fais/news/archives/2021/10-006173.html

　◎お申し込みはこちら
　第193回産学交流サロン「ひびきのサロン」申込みフォームより
　⇒ ttps://www.ksrp.or.jp/fais/iac/project/salon/index.php?form=218

　≪お問い合わせ先≫（公財）北九州産業学術推進機構　イノベーションセンター
　産学連携部　産学連携課　永野・外山
　TEL：093-695-3006／FAX：093-695-3439／E-mail：iac@ksrp.or.jp