北九州市では、本日より新型コロナウィルス感染症により影響を受けている中小企業者への資金繰り支援措置として、国が緊急対応策として「危機関連保証」を発動・実施することを受け、本市独自の措置として、「危機関連保証」の認証を受けて、景気対応資金を利用する中小企業者に対して、保証料の利用者負担をゼロにするとともに、貸出金利を0.9％とします。

これにより、現在運用中の「セーフティネット保証4号」（3/5にお知らせ済）よりも有利な保証制度となります。
（「危機関連保証」の詳細については別添をご参照ください）

当融資に関するご相談は、これまでどおり「新型コロナウィルスに関する事業者ワンストップ相談窓口」（3/9にお知らせ済）にて受付を行います。

なお、国では、緊急対応策として
●日本政策金融公庫による新たな5,000億円規模の特別貸付制度創設（遡及して金利引き下げ）
●上記を活用する個人事業主及び売上が急減した中小・小規模事業者等への特別利子補給制度（実質的な無利子化）
を実施することとしております。　詳細については、下記をご参照ください。

◆「新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ」（支援策パンフレット）
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf

以上に関する問い合わせについては、
北九州市産業経済局中小企業振興課（電話：093（873）1433）まで

◆資料
「危機関連保証」概要及びワンストップ相談窓口について（PDF 174KB）